小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

『学び合い』という考え方

「アクティブ・ラーニング」が教育界を席巻している。一時ほど言われることはなくなってきているが。ここで注目されているものの1つに『学び合い』がある。

『学び合い』とは、上越教育大学の西川純が提唱している考え方である。

『学び合い』は考え方だ。これは多くの『学び合い』実践者が口酸っぱく話している。もちろん、『学び合い』のやり方だけ(ネームプレートでの可視化等)を取り入れるだけでも、一定の成果は出る。それだけ「やり方」が確立されていまる。

しかし、「やり方」だけを追い求めていると、「なぜするのか」という「在り方」が蔑ろになる。

自分も『学び合い』の考え方に大きく影響を受けている。どの学習でも『学び合い』を取り入れているわけではなく、週一ほどである。

だけど、繰り返すけど『学び合い』は考え方だ。だから、見た目は一般的な一斉授業であっても、『学び合い』は可能である。なぜなら、『学び合い』は考え方だから。

『学び合い』は考え方。これを忘れずに取り組みたい。

成功する『学び合い』はここが違う!

成功する『学び合い』はここが違う!