休息なんかねぇぞ。俺らは一日でも休んだら勢い止まっちまうんだよ。まぁ、休みはあるけど。(by大谷晋二郎)
消費者マインドが蔓延している昨今、子どもや保護者も消費者マインドで学校教育に対峙しているのである。まるで、子どもや保護者が「僕たちはこれだけ払うんだけど、それに対して先生は何をくれるの?」と聞いているかのようである。
だからか? 世間から24時間教師を求められているように感じる(教育側も自分で自分の首を絞めているような気がするけど…)。
でも、教師としては24時間教師であるべきだと考えている(まあ、公僕だしね・笑)。それは、世間が求めるような姿でいるとか、襟付きの服を着ておくことでもない(笑)。常にアンテナを張り巡らせ、教育で、教室で使えるネタやものなどを探しておくということである。
そういう意識を持っておくことで、教室が、職員室が、学校が、家庭が、あらゆる場所が自分にとって「フィールド」になる。そこで、毎日のように「フィールドワーク」を愉しめるようになる。
まあ、24時間教師なんか無理なので、一個人としての時間があり、休息はもちろんあるのだけども(笑)。