小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

全バカ

 Twitterを中心に精力的に発信をされているさる先生こと坂本良晶先生。Twitter等の発信から、かなり刺激を受けていた。それが一冊の本となり、考えを一まとまりで読めるということで、かなり前から楽しみにしていた。本を手にした日に一気読みし、もう2回目に入っている(笑)。

 この本を読んで、「時短術」を手に入れることができる。だけど、そこが一番のウェイトを占めている本ではない。
 僕は坂本先生のマインドセットと哲学を読み取った。
 エッセンシャル思考やトヨタ式等、ビジネス界から多くのことを学び、それを取り入れられている。僕もビジネス書から学び、教育にビジネス界のことをインストールしようと試みたことがある。だけど、結局どの考えをインストールすればいいのかわからず、その試みも頓挫した。だから、今回ビジネス界のことを教育に上手いことインストールしているものの一端を垣間見ることができ、とても嬉しかった。
 教育は、〇〇教育をたくさんインストールし、体内にたくさんの〇〇教育を溜め込んでいる。だから、教育は「何でもあり」の様相を呈している。それは、ある意味何でも教育にインストールし、応用していくことができる、ということである。もちろん、そのまま全てがインストールできるわけではないが。
 よって、教育にビジネス界のことをインストールするこは、とても有用なことである。これはビジネス界のことだけでなく、どんなものでもインストールできることではある。だから、教育とは関係なさそうなものでもインストールし、教育の生産性を向上させる、というマインドが大切である、ということを再確認することができた。
 そして、坂本先生の哲学。坂本先生は「ミッション」という書き方をされている。坂本先生は「教育の生産改革の推進」等を自身のミッションと掲げられている。
 では、自分のミッションは何になるだろうか? 三つ書き出してみる。
①「子どもを自立した大人にする」。自分の物語を「I」と「We」で描くことができるように子どもたちを育てていく。詳しくは過去記事を参照してください。

kyousituchallenge.hatenablog.jp

 ②「超・特別支援教育」。現在ある特別支援教育をさらによいものにする。インクルーシブ発想を学校現場に持ち込んでいく。そして、特別支援教育を超えていく。前回記事にした「全員に個別の指導計画を!」は第一歩でもある。

kyousituchallenge.hatenablog.jp

 ③「教員の活性化」。教員に元気がない。どの職業でもしんどいことはある。だけど、他の職業に比べると元気がないように感じる。教員が活性化し教育を行っていく。それが実現した時の教育効果は高くなるだろう。だから、教員が活性化するための行動や考えを示していきたい。教員が自分たち教員の笑顔を生み出していこう!
kyousituchallenge.hatenablog.jp

  

 坂本先生に触発され、いろいろなことを考え、書き出してみた。とにかく未読の方は手に取りましょう。そしてたくさんの刺激を受けてください。

 そして、「株式会社 公教育」に所属している者として、一緒にこの会社を盛り立てていきましょう。 

さる先生の「全部やろうはバカやろう」

さる先生の「全部やろうはバカやろう」