新年度が始まり、そろそろ授業も始まるのではないだろうか。でも、この時期は、配布物の回収や学級システムの構築等で忙殺される。そして、授業は後回しとなりがちである。だけど、授業もやって来る。
そんな時に大きな武器となるのが、「授業をパターン化する」という戦略である。この考えを持ち、算数授業の導入についての事例をこのブログでも紹介してきた。その事例を再度紹介する。
①「問題の続きを考えさせる」
教科書の問題をそのまま使えるのでお手軽です。
kyousituchallenge.hatenablog.jp
②「隠す」
汎用性が高いパターン。とりあえず隠せば、盛り上がる!
kyousituchallenge.hatenablog.jp
③「ゲーム化する」
ゲーム化するのはコツがいる。だけど、上手くいくととても楽しく学べる
kyousituchallenge.hatenablog.jp
④「□を使う」
□を使うことで普通の問題が一味違うものになる。
kyousituchallenge.hatenablog.jp
⑤「条件不足で提示する」
条件を不足させることで、子どもたちが主体的に働きかけるようになる。
kyousituchallenge.hatenablog.jp
⑥「既習とのズレを生む」
既習と未習をはっきりさせることができ、課題が明確になる。
kyousituchallenge.hatenablog.jp
⑦「友達とのズレを生む」
ズレが生まれることで主体的に問題に働きかけるようになる。
kyousituchallenge.hatenablog.jp
⑧「方向性を示す」
導入で問いを創ると気負わず、軽い気持ちで取り組める。
kyousituchallenge.hatenablog.jp
⑨「活動させる」
子どもたちが活動する時間は確保したい。その時は二つの活動のさせ方を意識する。
kyousituchallenge.hatenablog.jp
是非、どれかを使い、授業に取り組んでもらいたい。そして、少しではあるが浮いた時間を子どもたちとの時間に充ててもらいたい。