小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

一生懸命じゃない!?

 同僚の先生から、こう言われた。「UーTchallenge先生って、授業を一生懸命やってませんよね」と。いやいや、僕なりに懸命にやってるつもりなのだけど(笑)。その後にもう少し言葉は続く。「なんだかいつも前でボーっとしてるだけですよね」と。

 なるほど、周りからはそう見えているのだな。そうだとすると、一生懸命にやっていないように思われても仕方がない(笑)。ボーっとしていることは自覚がある。そんな記事を過去には書いていたし。

kyousituchallenge.hatenablog.jp

  でも、弁明はしておく。決して手を抜いているわけではありません、と(笑)。だけど、しっかり力が入っているか、と言われるとそうでもない。なぜなら、授業では教師である自分よりも子どもたちに活動し、活躍してもらいたいから。もちろん、教師だって活動し、活躍することだってある。だけど、授業ではやはり子どもたちを中心に据えたい。こういう思いがある。それが講じて? 一生懸命じゃない姿になっているというわけだ。

 客観的に見えた姿を教えてもらうことで、自分の指導観を見直すきっかけとなった。