小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

悶々とする

 自分が人前で何かをするということは楽しい反面、辛いことでもある。なぜなら、他者に評価されることとなるからだ。実際に論評される場が設定されてる・されていないということは関係ない。設定されると実際に論評された言葉を受けることとなる。でも、設定されていなくても論評されている。それは自分の知らない所で。だから、人前で何かをするということは楽しい反面、辛いことでもある。

 それでも、やはり自分が人前で何かをすることの方が楽だ。一番辛いのは、自分と近しい者が人前で何かをするということだ。上手くいっているといいんです。別に何も言うことはないから。上手くいっていないことを察知してしまうと、本当にいたたまれない気持ちでいっぱいになる。思わず「代わります!」と、宣言したくなる。そんな場は何度とも経験している。

 こんな時ってどうしたらいいのでしょうね? というかこんなことを思うのって僕だけなのでしょうか? みんなはそんなに何も気にしていないのだろうか? まあ、確かに他者の課題を自分の課題であるように感じるのはお門違いなのだろうな、とも思っている。

 だけど、やっぱりモヤモヤしてしまうな…。悶々としてしまうな…。