小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

すごいことをしてる!

 ひょんなことから、ほぼ一日一つの学級に入ることとなった。さながら一日担任である。
 算数専科ではあるが、他の教科もした。久しぶりの感覚を覚えつつ、二つのことを感じた。
 一つは、忙しいけど楽しいということ。まあ本当にいろいろとやらないといけなくて大変だった。自分が主として準備していないので、見通しが持ちづらかったということも原因であるが。だけど、楽しい!  いろいろとやるのはやっぱり楽しいなー、と感じた。
 二つは、すごいことをやってるなということ。一日に下手すると六つの異なった授業を行う。ここに給食・掃除の指導や学級経営、保護者対応等が入る。本当に多種多様なことを行っている。しかも、ほぼ一人で(全てを一人で行っているわけではないのだけど)。それって本当にすごいことだな、と思う。誰も褒めてくれないので、自分たちで褒めましょう(笑)。
 やっぱり、離れてみるからこそ感じられることもあるのだな、としみじみ思った。