小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

長いは悪い

 ある研究発表会に参加した。一つの授業を参観し、協議会にも参加した。

 そこでは、授業者からの話があった。これは一般的流れであろう。

 そこでの授業者の話が長い長い。一時間程の協議会であるが、二十分程話が続く。やっと協議が始まる。参観者から感想や質問が述べられる。それに応えるように、また授業者が話す。そして、再び独演会が始まる。

 話が長くなってしまうということは、思いがあるのだろう。それは決して悪くないけども、思いがありすぎて話が長くなるのは悪い。大人に対してだけでなく、子どもに対しても。

 教師の話が長いのは今に始まったことではないような気がするけど、自戒しないといけないな、と思った。そのことに改めて気づかされたということで、参加した意義はあったかな(笑)。