小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

わからない

 今から書くことは驕りでもあるし、今風の言葉で言うとマウンティングになりそうなことである。と、前置きをしたので許されるかな(笑)。

 仕事量も多いわけではないし、複雑な仕事でもない。何なら前年度のものを踏襲すればいいことばかり。なのに、何故あんなに切羽詰まっているのだろうか? だったら、すぐに取りかかってみたらいいのでは、と思うのだが、そういうわけでもない。
 不思議だ…。わからない…。
 まあ、他者のすることや考えていることは、わからないのが当たり前ではあるが。
 劇作家の平田オリザが述べているが、「わかりあえないからこそ、わかりあえる部分を探そうとする」ものだよな。
 考えてもわからないかもしれないけど、わかろうとする契機としたい。