校内研修としての授業ではないが、指導案をちゃんと書いて授業をした。プチ研究授業という形で。学年の先生や管理職の先生や専科の先生等、授業を見に来てくれそうな人に声をかけてみた。まあ、なかなか来てもらえなかったのだが。
それでも、時間を割いて見に来てくれた先生もいた。そして、事後研ということで、その先生に授業の感想を聞いてみる。
その中で出てきた言葉が「言語化」ということ。確かに僕の授業は、言語化を子どもたちにさせている。むしろ、子どもたちの言葉で授業を進めようとしている。
でも、言語偏重になっているような気もしている。それが得意な子どもたちにとってはいいのだけど、苦手な子どもたちもいる。そこには気をつけないといけないな、と思っている。
これも、見てもらえたから改めて意識できたことでもある。やはり、見られて気づくことがあるし、見られることで成長できる。授業を開くというのは苦しいところもあるが、続けていきたいな、と感じた。
授業での言語化についてもいずれ記事にしてみようと思います。気長にお待ちください(笑)。