学生の頃から勉強をしている。そして、
勉強というのは、漢字の意味合い的に、「強いて勉める」 とも読める。この強いるというのに今の自分は当てはまらない。 簡単に言うと、好きでやっているという感覚である。だから、 勉強というよりは学んでいる、と思っている。 勉強と学ぶだと少しの違いのように感じられるとは思うが、 僕にとっては大きな違いである。
さて、少し前置きがあったが、僕にとっての学び方(勉強法) について書いていく。
自分の学び方を振り返ってみると大きく二つにまとめられた。
一つ、「本や論文を読みまくる」ということ。 本にはかなりお金をかけている。 自分の判断で使えるお金の大半は本に使っている。 論文もまた最近読むようになった。と、 言ってもCiNiiの本文リンクがあるものだけしか読んでいない けども。本や論文を読みまくるということを書くと、 努力されているのですね、と思われるかもしれない。 そうではない。読みまくらざるを得ないのだ。 論文には参考引用文献が明記される。 本にも誠実な作りをされている物にも明記されている。 明記されていれば、次はそれへと移る。 そうしていると終わりがなくなる。ということで、 読みまくらざるを得ないということである。
二つ、「実際にやってみる」ということ。 本や論文を読みまくると、それなりの情報を手にすることとなる。 また、その情報は時にひらめきを産んでくれる。そして、 実際にやってみることにする。そして、 そこで自分なりのさらなる気づきというか考えを得ることになる。 そこから、 再び本や論文を読みまくるということへと帰っていくことになるこ ともある。
大ざっぱではあるが、まとめると以上のようになる。まとめると、 インプットとアウトプットを繰り返すという、 ごくありふれたものである(苦笑)。でも、 まあこれが学び方の基本なのかな、とも思う。
さて、自分なりにアウトプットをしたので、 またインプットに戻ることとしよう。