小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

ラブレター

今週のお題「大切な人へ」

 

 「大切な人は誰ですか?」と聞かれると、すぐに「家族」と答える。まあ、家族の話をしてもな~、と思うので家族以外で考えてみます。それに、家族のことをこういう場で書くというのは照れくさいし。

 僕にとっての「大切な人」を思い浮かべると、三人の顔が浮かぶ。もちろん、他にもたくさんいるのだけど、絞るとするなら三人かな。その三人のことを思い浮かべながら書いていく。

 僕にとって大切な三人に共通することは、いくつかある。

 一つ、僕の背中を押してくれる。三人は僕のことを必ずと言っていいほど応援してくれる。僕が向かいたい、と思っている方向へ行くことを後押ししてくれる。僕が躊躇しているなら励ましてくれる。だから、僕はあと一押しが欲しい時は、この三人の誰かに相談する。

 二つ、僕と考えが似ている。一緒にいる内に考えが似てきたようにも感じている。また、僕がその人たちに考えを寄せていった部分もあるように感じている。僕はこの三人は「同じ出来事に対して同じように感じ、同じように判断するだろう」と、思っている。だからこそ、相談できるのだろう。

 三つ、温かさがある。上の二つのことを読んだらわかるだろう。基本的に温かいのである。それは僕に対してだけではない。厳しさがないわけではないのだけど。やっぱり、人は自分にとって温かい人に惹かれるのだろうな、としみじみ感じている。

 ざっと思い浮かんだのはこの三つのことである。もちろん、こんなことを直接伝えたことはない。さすがに恥ずかしい。でも、僕としては三人の大切な人たちに、このような思いを持っている。

 伝えたいけど伝わらないラブレターを書いた気分である(笑)。だけど、ここで書いた思いは大切にしながら、そして三人をこれからも大切にしていきたい。

 最近、なかなか会えていない三人の大切な人に会いに行きたい。そんな気分でいっぱいである。