職員室にいると、こんな声が聞こえてきた。
「歴史が始まるのか~、歴史苦手なんよね」と。
自分はどうだろうか、と考えてみる。
僕にとって苦手な教科は「理科」である。いつからなのかはっきりと思い出せないのだが、苦手であることは間違いない。
さて、ここでまた考えてみる。
僕は、どうして「理科」が好きではないのだろうか?
何でだろうか?
ちょっと考えてみよう。せっかく不意に生まれた問いなのだから。
好きではないことに向かい合ってみるということは、自分自身に向き合うことになるのではないか、と考えている。
まあ、こんな問いに応えたとしても、僕にしか意味のないものなのだろうけど(笑)。もし、少しでも興味があれば応えを楽しみにしておいてください。