小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

一年の計は元旦にあり?

 2021年になりました。みなさん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。まだまだ、新型コロナウイルスの影響が、大きな一年になりそうですが、ぼちぼちやっていきましょう。

 

 さて、年が明けると何だかいつもより気が大きくなりがちです(笑)。何となく何でもできる気になっている自分に気づく時があります。

 そんな思いを表している言葉が「一年の計は元旦にあり」というものだ、と思います。

 「一年の計は元旦にあり」という言葉の意味は、「一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。」です。これには異論ありません。

 というわけなのですが、みなさんは何かしらの計画を立てましたか? 僕は立てていません(笑)。

 元旦は確かに特別感のある日ではあります。しかし、教師にとっては冬休み期間であり、ただただまったりできる日であり、それ以上ではありません。

 教師にとっての元旦は、僕は4月1日ではないか、と思っています。異動先が決まり、担当する学年や校務分掌が決まってきます。そうすると、やっと計画を立てられる、と思っています。だから、僕は「一年の計は元旦にあり」を無視し、まったりと過ごしています。

 もちろん、計画を立ててビシッと計画を立てられている方は、素晴らしいなとは思います。僕にはできませんが…。