僕は二つの学びを意識しながら、日々学ぶ姿勢をつくっている。そんな二つの学びのことを、僕は「右手の学び」「左手の学び」と呼んでいる。
「右手の学び」とは、自分の興味関心を抱いている学びのことである。「左手の学び」とは、自分があまり興味関心を抱いていない学びである。これは僕の利き手が右手なので、右手に興味関心を据えているだけなので、左手が利き手の方は左手に興味関心を据えていただいても結構です(笑)。
僕にとっての「右手の学び」は、学級経営、国語科教育、算数科教育、特別支援教育になる。自分が興味関心を抱いている学びというのは、本当に楽しい。それだけ学んでおきたい、とさえ思う程である。自分が興味関心を抱いていることなのだから、それこそとことん学べばよい。
だけど、どうしても偏りが生まれることになる。小学校教師は、一人で多くの教科を担当する。だから、プロフェッショナルと同時にオールマイティをも求められる。そうであるならば、偏りが生まれることは善いものではない。
そこで、「左手の学び」が出てくる。自分が興味関心を抱いていない学びなので、正直腰が重くなる。しかし、そのままそこに腰を下ろしていても進まない。ゆっくりでいいので少しずつでも学んでいきたい。
僕は、年に一つ「左手の学び」を決めるようにしている。ちなみに、今年は「道徳」を持ってこようかな、
まあ、
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