小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

結果がわかっても見たいスポーツ

今週のお題「好きなスポーツ」

 

  スポーツ観戦はどちらかと言うと好きだ。

  先日まで東京オリンピックが開催されていた。 連日、いろいろな競技が放送されていた。そこでは初めて目にする競技もあった。熱心にとはいかないが、それなりに初見である競技も見ていた。

  このように、スポーツ観戦は苦にならない。 自分から情報を集め、進んで見るのは、野球、サッカー、マラソン、プロレスだろうか。

  マラソンは見ているというか、何となく正月は「箱根駅伝」だろう、と思っているので。それ以外のマラソンレースを見ることはほとんどない。

  野球、サッカー、プロレスは本当にちゃんと見ている。見ているというか結果を追いかけているだけではあるが。

  そして、この中で結果を知っていても見ることができるのはプロレスだ。野球とサッカーは結果を知った上で最初から最後までは見られない。せいぜいダイジェストぐらい。それも贔屓にしているチームが勝った場合。負けていたらダイジェストでさえ見たくないことが多い。

  しかし、プロレスはそうではない。野球とサッカーに比べると一試合ごとの時間が短いのは大きいかもしれない。また、プロレスでは贔屓にする選手というのがいないのも大きいかもしれない。好きな選手はいるが、こんな選手見たくもないというのはいない。

  そして、一番の違いは結果とプロセスどちらに力点を置くのか、ということ。 野球とサッカーは、やはり結果を重視する。しかし、プロレスはプロセスを重視する。プロセスと言うよりもストーリーの方が近いかもしれない。もちろん、結果も重要であるが、野球とサッカーに比べると比重は軽くなる。

  と、スポーツ観戦について書いている内に、プロレスについて語ることになってしまった。でも、僕としては楽しく書くことができた(笑)。