小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

余裕を作るということ

今週のお題「サボる」

 

 サボるという言葉には、かなりネガティブな意味合いで捉えられることがある。そのような文脈で使われる言葉である。

  しかし、サボるということは決して悪いだけのものではない。サボるという言葉だから誤解を生んでいるように思う。サボるということは余裕を作る、と言い換えることができるのではないだろうか。
  サボることで体力を余らせることにつながる。また、時間を余らすことにもつながる。だから、余裕を作るということなのである。
  そして、その余らせることのできた体力と時間を他のところに使う。これはサボらなければできなかったものである。
  だから、大いにサボっていいのではないか、と僕は思っている(笑)。もちろん、迷惑のかからない程度に。サボることでできる余剰がいろいろなことを効果的に行えることにつながる、と僕は信じている。