小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

ゆず「かける」

今週のお題「かける」

 

 このお題を見たとき、ゆずが歌う「かける」が思い浮かんだ。そして、この記事は「かける」を聴きながら書いている。

 ゆずが歌う「かける」を知らない方もいると思うので、「かける」の一部分になる紹介しようと思う。

一人じゃない 一人じゃない

一人じゃないから

未来へかける

 このフレーズが歌の冒頭やサビで歌われる。

 タイトルもそうだが、未来へかけるの「かける」の部分はひらがな表記である。

 初めて聴いたときは勝手に漢字を当てはめていた。僕は勝手に「翔る」を当てていた。前向きなポジティブなイメージを抱いていた。

 しかし、繰り返し聴いていると「駆ける」「架ける」「懸ける」という漢字も当てはめられるだろうか、と思った。

 きっと作詞した北川悠仁さんもさまざまなイメージを抱きながら作ったのだと思う。だからこそ、聴き手もさまざまなイメージを持って欲しいということなのだろう。解釈が分かれるところだと思うが、僕はこのように受け止めている。

 久しぶりに聴き直してみると考えることがあった。「かける」という言葉から記事を一本書くことができるぐらいに。繰り返し聴いてみるのはやっぱりいいことだよな、と改めて思った。