今週のお題「上半期ふりかえり2025」
早いもので2025年の上半期が終わることになる。
月並みな言い方になるがやはり早いな、と感じる。
さて、そんな上半期のことを振り返る。まあ、さまざまなことがあったし、現在進行形のこともある。
とりあえずブログの記事にできそうなことは、自分が日々読んでいる本のことかなと思う。
ということで、上半期に読んだ本を何冊か紹介しようと思う。
①平澤紀子『応用行動分析学から学ぶ 子ども観察力&支援力養成ガイド 改訂版』Gakken
改訂前の版を読んだ時は、子どもたちとの関わりで悩んでいた頃だった。
そして、紹介されている応用行動分析学に基づくABC分析をしながら子どもたちと関わることを始めた。そうすると子どもたちとの関わりが変わった。
それから僕としてはバイブル的な一冊となっていた。
改訂版が出ていることに今さら気づき手に取った。改訂前のエッセンスはそのままでポジティブ行動支援が加わっていた。
子どもたちとの関わりについての悩みは尽きることがないので、これからも大切な一冊になるだろう。
ポジティブ行動支援についても学んでいきたい、と思った。
②志水宏吉『ペアレントクラシー「親格差時代」の衝撃』朝日新書
学校現場にいると、「子どもに力はあるのだけど家庭環境がしんどい」「家庭がしんどいからな…」等のような言葉を耳にする。
最近では「親ガチャ」という言葉により、学校現場でも家庭環境の格差が話題になっている。
家庭の格差は多かれ少なかれ昔からあった。しかし、その格差は広がり、再生産されていることが大きな問題だろう。
ある程度余裕のある家庭が自身の子に願いを持ちそれを叶えようとすることは止められない。
そこに着目するより、しんどい家庭やしんどい子にどのように対応していくかを考えないといけないだろう。
そのために公教育としてできることはあるのではないか、と考えさせられた。
③文部科学省『今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開(小学校編)』アイフィス
総合的な学習の時間はよく言えば子どもや教師の主体的な活動をつくることができる。悪く言えば何でもありの活動になる。
そんな総合的な学習の時間について改めて考えたく手に取った。
総合的な学習の時間を考える上で必要不可欠な内容が網羅的に示されていた。例示もあるので理解しやすかった。
ここで示されていることは基本的な内容なのだろう、と思った。しかし、このような内容でさえ現場では理解されているかと問われれば心許ないのが正直なところである。
総合的な学習の時間を考えたい者にとっては必読の一冊に間違いないだろう。
主に教育書の紹介になってしまった。他の分野の本も読んでいる。気になる方は読書メーターで「U-Tchallenge」を探してみてください。
さて、下半期はどんな本に出会うことになるだろうか。


