小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

距離感

この時期は子どもたちとの距離感を特に意識する。

意図的に距離感を近くしたり、遠くしたりする。どちらかと言うと、遠くすることが多いような気がしている。それは、僕がまだまだ若いからだ。

若いということだけで、子どもたちは距離感を縮めてくれる。それは嬉しい。だけど、その嬉しいだけで留まっていてはいけない。

教師として子どもたちの前に立つということがある。その時に距離感が近いせいで指導しにくい時がある。その反対に、距離感が遠いから指導しにくい時だってある。

だけど、若い間は少し遠くしようとする意識が強い方が上手くいくような気がする。もちろん、距離を縮める、ということも意識しながら。