小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

超・特別支援教育

覚悟を問う

結論めいた回答 初めに「インクルーシブ教育が是か非か」についての問いに回答する。 「インクルーシブ教育は是である。推し進めていく方向でよいと思う。また、その先にフルインクルージョンを見据えていきたい。」というのが、私の先述の問いに対しての答…

多様性が生まれる道筋

前回、これから推し進められていく「インクルーシブ教育」について考えました。気になる方は過去記事を参照してください。 kyousituchallenge.hatenablog.jp 簡単にまとめるならば、「インクルーシブ教育」は推し進めていくが、考えないといけないところはあ…

関わることで失われるもの

毎度おなじみの? 初任の先生からお悩み相談があった。「気になる子への周りからの眼差しが気になる」とのこと。「例えばどんなあたりが?」と聞き返してみる。そうすると、「その子が勉強できないみたいに見られているように思うんです」とのこと。 という…

日米の比較

日本で行われている教育についての情報は、全てではないが入ってくる。しかし、外国の教育の情報はなかなか入ってこない。自分から求めていかないとわからないことが多い。 そんな状況で赤木和重先生の『アメリカの教室に入ってみた』は貴重である。 この本…

多様性と言えば

さて、多様性についての話も数回重ねてきました。 kyousituchallenge.hatenablog.jp kyousituchallenge.hatenablog.jp 今回も論を進めていこう、と思います。 多様性のある教室・学校をイメージする時に、真っ先に思い浮かぶのが大阪の大空小学校である。大…

多様性の指標

以前記事にした「多様性」についての続き。 kyousituchallenge.hatenablog.jp さて、「何が達成されたら、多様性が保障されたといえるのか」という問いが生まれます。この問いに応えてみることにする。 多様性をはかる指標は、「安心・安全」「納得感」と、…

多様性に惑う

ほぼ日手帳で有名な「株式会社ほぼ日」の代表取締役・糸井重里の著作に、『インターネット的』がある。そこで糸井は「多様性」について言及している。少々長いですが引用してみる。 どの業界でも、ここ何年もずっと消費者心理や消費行動の「多様化」について…

全員に個別の指導計画を!

昨日、「インクルーシブ発想の教育」と題して、青山先生と岩瀬先生の共著本についての書評を書いた。kyousituchallenge.hatenablog.jp そこで、サンフランシスコのNew scoolについてのことが書かれていた。何でもそこでは全員の個別学習計画がを作成している…

インクルーシブ発想の教育

特別支援教育には自分なりに思いを持っている。でも、小学校に身を置いているということで、自分としては特別支援教育に距離がある、と感じている。だけど、特別支援教育の考え方を小学校に持ち込む、特別支援教育の考え方を持って臨む、ということは考えて…