小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

ポスト・コロナの学校現場

ポスト・コロナの学校現場㉑「ゼロリスク信奉を捨てる」

ポスト・コロナの学校現場の記事の中でも書いたように、新型コロナウイルスの影響でリスクを回避することが難しくなっている。もちろん、少しでもリスクを小さくしようと、学校現場だけでなく多くの場で苦心されている。 学校はこのリスクについて大いに考え…

ポスト・コロナの学校現場⑳「引きこもりがち?」

多くの学校現場は、運動会が終わり、一段落といった所である。ご多聞に漏れず、自分が在籍している学校もそうである。そんな時期ではあるが、生活チェックアンケートを実施した。簡単に言うと、日々の生活習慣や生活リズムを把握するためのアンケートである…

ポスト・コロナの学校現場⑲「ワークシート押しの違和感」

以前に、この「ポスト・コロナの学校現場」の記事の中で授業のことに触れた。時間数の確保や少ない時間数で学習内容を終わらせようとしている。休校が長く続いたので、このような状況はやむを得ないように思う。でも、そんな中でも「子どもたちが考える時間…

ポスト・コロナの学校現場⑱「葛藤の中でいるということ」

以前の記事でも書きましたが、新型コロナウイルスの影響で行事の計画が難しい状況です。二学期というのは、大きな行事が多くあります。運動会、遠足、学習発表会、修学旅行等々。 だから、これらの行事を実施するのか、ということに頭を悩ませることになりま…

ポスト・コロナの学校現場⑰「ありがたみが薄まる」

臨時休校中、もちろんでありますが学校が休みとなりました。だから、子どもたちはそれぞれの家庭で時間を過ごすこととなった。共働きだとやりくりが大変だっただろう、子どもも大人も家庭にずっと縛り付けられるのは大変だっただろう、ということが想像でき…

ポスト・コロナの学校現場⑯「歪みが見えてきた」

何回も述べてきましたが、新型コロナウイルスの影響で学校が休校となった期間がありました。だから、標準と言われる学習進度よりも遅くなっているのが学校再開時点での状況でした。 それに対応するべく、各自自体で夏休みの短縮や土曜授業の実施、七時間授業…

ポスト・コロナの学校現場⑮「疲れが出てきている?」

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐということを目的に、いろいろと対策が取られるようになり久しい。 そこで出てきたものが「コロナ疲れ」という言葉。長引くコロナウイルスによる影響により、不安やストレスを感じ、それが原因で心身の状態が悪くなってし…

ポスト・コロナの学校現場⑭「思考停止に陥る」

新しい生活様式なるものが謳われている。そんな新しい生活様式に初めは窮屈さを感じていたが、次第に慣れてきているように感じている。 学校現場も、新しい生活様式に則り、新しい教育活動なるものを模索しているところである。授業は教師の領域として捉えら…

ポスト・コロナの学校現場⑬「夏休みの意味」

今年度は、夏休みが短縮されている自治体が多いのではないでしょうか。御多聞に漏れず、僕が働いている自治体でもそのようになっています。 そんなことを愚痴っぽく書いた記事が過去記事にありますので、よければご覧ください。 休めないというのもあるのだ…

ポスト・コロナの学校現場⑫「オンライン授業をやってみた」

オンライン授業をやってみた、と言いながら、別に僕が指導者ではない。僕は受講する側であった。夏季研修等、オンラインですることにもなってきている。その一環でオンライン授業をやってみることとなった。厳密に言うと、オンライン講義・研修かな? また、…

ポスト・コロナの学校現場⑪「リフレッシュのない日々」

ようやく長い一学期が終わり、全国的にも夏休み入っているのではないでしょうか。三月初めの休校期間から考えると、本当に長い時間でした。 さて、夏休みだ、と感じているところではありますが、すぐに二学期が始まります。きっと多くの自治体では夏休み期間…

ポスト・コロナの学校現場⑩「ふれ合いを保障する」

ポスト・コロナの学校現場にいる時間も慣れてきつつある。所謂「新しい生活様式」というものに慣れ始めている。でも、違和感というかモヤモヤするというか、言語化しにくいものを抱えながらいた。それが何となく自分の中で理解できてきつつあるように感じて…

ポスト・コロナの学校現場⑨「長い目で見る」

前回も述べたように、本来なら今頃夏休み期間となっている。しかし、今年度はそうはなっていない。理由は言わずもがなである。 授業時数は圧倒的に足りていない。でも、例年行っている行事が行えないので、何となく余裕があるようにも感じている。ということ…

ポスト・コロナの学校現場⑧「ストレスの溜まる日々」

今日はスポーツの日。本来なら東京五輪で盛り上がっている時期であった。でも、そうはならなかった。まさか、こんなことになるとは思いもしなかったのが正直なところである。 学校だと本来なら一学期が終わり、夏休みを迎えているところであった。でも、そう…

ポスト・コロナの学校現場⑦「コミュニケーションが生まれる」

新型コロナウイルスが収まりつつあったが、ここに来て感染者がまた増えてきている。その原因をどう考えるかで、見方が変わるが、油断できないことには変わりないだろう。 そんな最中、学校現場でも不安や焦りが見えている。教師の僕たちだって不安だし、焦り…

ポスト・コロナの学校現場⑥「目は口程に物を言う」

新型コロナウイルスが猛威を奮うさなか、「新しい生活様式」なるものが提唱されるようになった。その中の一つにマスクの着用がある。それを受け、学校でもマスク着用が基本となった。教師はもちろん、子どもたちだってそうだ。 初めの頃はマスクを着用するこ…

ポスト・コロナの学校現場⑤「志向が如実に現れる」

教室の風景は、そこにいる教師の心象風景の現れである、と言うことができる。それぐらい、教師がいる教室、そこにいる子どもたちに影響を与える。このことは教師なら理解していることである。だからこそ、なるべく善い影響を与えることができるように心がけ…

ポスト・コロナの学校現場④「考える時間が減る」

新型コロナウイルスの影響で、長い間臨時休校であった。そのため、学習進度が大幅に遅れている。それをどのようにしていくか、ということについてかなり考えている。 ということで、普段よりも速いペースで学習が進められている。これは仕方のないところであ…

ポスト・コロナの学校現場③「時間があまったら何をする?」

学校現場に子どもたちの姿が戻ってきた。まだまだ日常通りとはいかないが、ずいぶんと学校現場は活気づいてきている。それと同時に忙しくなってきてもいる。 その一つの要因は、授業のことである。新型コロナウイルスの影響で、長い間臨時休校であった。その…

ポスト・コロナの学校現場②「声が聞こえない」

学校が再開となり、子どもたちが登校するようになった。まだまだ全員がそろうことは難しいが、子どもたちの姿を見ることができてるのは嬉しいことである。 さて、遅ればせながら「学級開き」となる。まだ全員がそろっていないので、「学級開き」とはならない…

ポスト・コロナの学校現場①「確認をコミュニケーションの場にする」

学校が再開となった。このことを素直に喜ぼう。子どもたちも嬉しそうにしている(ように勝手に感じている)。 でも、油断は禁物である。学校という場には多くの人が集まることになる。そこでの集団感染には気をつけないといけない。予防し切れるということはな…