小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

教師がチームになるために

教室に閉じこもる教師たち 学級王国を創る 平成27年12月21日中央審議会の「チームとしての学校の在り方と 今後の改善方策について(答申)」の中で、「チーム学校」の必要性が訴えられている。以下に答申の記述を引用する。 これからの学校が教育課程の改善等…

オレたちは1+1は2じゃねえ。1+1で200だ! 10倍だぞ。10倍!

オレたちは1+1は2じゃねえ。1+1で200だ! 10倍だぞ。10倍!(by小島聡) まあ、10倍ではなく、100倍なのですが(笑)。勢いで言ってしまったのでしょうね(笑)。それは、さて置いて…。 これは小島聡が名タッグ「テンコジ」としての試合後の言葉…

算数授業をパターン化する~導入「問題の続きを考えさせる」~

3年生「かくれた数はいくつ(1)」の授業。 教科書に書いている通りの問題を板書する。 広場に、はとがいました。 そのうち、5わとんでいきました。 また、8わとんでいったので、のこりは17わになりました。 問題を全て書かないで止める。 そして、子…

相手がワルツを踊れば私もワルツを踊り、ジルバを踊れば私もジルバを踊る。

相手がワルツを踊れば私もワルツを踊り、ジルバを踊れば私もジルバを踊る。 (byニック・ボックウィンクル) 前回のプロレス教育論で「子どもたちの前に立つ教師として、子どもを嫌いになってしまうのはよくない。子どもたちを好きになり、愛さないといけませ…

算数授業をパターン化する③

さて、授業をパターン化することのメリットは少しずつ伝わってきていると思う。 しかし、授業をパターン化すると聞くと、授業を型にはめようとしている、と感じられるかもしれない。授業を形骸化することにつながる、と感じられるかもしれない。 だけど、提…

算数授業をパターン化する②

パターン化のメリット 授業をパターン化することでどのようなメリットがあるだろうか? まずは「授業準備が楽になる」ことが挙げられる。 これは若い教師にとっては、とても助かることだ。いや、若い教師だけでなく、経験年数の多い教師にとっても、とても助…

算数授業をパターン化する①

若い教師は日々の授業で右往左往している。それは仕方がない。なぜなら、経験がないのだから。しかし、それを理由として授業は待ってくれない。だから、経験を積み、授業づくりを学んでいかないといけない。だが、授業を毎日行い、学んでもなかなか授業は上…

バタバタ

1学期も終わりが見えてきた。そして、ここに来てばたばた。 体調もなかなか万全といかない。どうしたものか? こういう時にこそ綻びが出やすくなるが、大丈夫だろうか? 内容のない文章になったな(苦笑)。自分への戒めということで。

愛してま~す!

愛してま~す!(by棚橋弘至) 教室では、教師と子どもが共に暮らし、「情」を交換し合う場である。時に、喜び、怒り、哀しみ、楽しむ場である。 子どもの変化が激しいと叫ばれて久しい。多様化する子どもたちと暮らすことは大変である。それと同じぐらい保護…