今週のお題「元気の秘訣」
最近、あまり元気ではない。昔だったら、
じゃあ、どうやって元気になっているか? それは子どもたちと関わること。
いやいや、子どもたちと関わるのはしんどいことだってある。 それは十分承知しています。 確かに元気がでることばかりではありません。だけど、 やっぱり子どもたちと関わることで元気がでる。
僕は今年度担任をしていない。だから、 子どもたちが近くにいることが当たり前ではなくなった。 当たり前のものって無くならないと、 当たり前じゃなかったとは気づけない。 そんな言葉をよく聞きます。それを今年は実感しています。
教師のしんどい部分が報道されるようになっています。 教員採用試験の倍率が下がっているというニュースも耳にします。 教師はよい職業だと思われにくくなってきています。
それでも、 僕たち教師は子どもたちとの関わりから元気をもらっています。 いや、それがほしくて教師をやっているし、 やり続けられているのだとさえ思います。 世間からどんなことを言われても、 ここだけは守っていきたいところです。
だから、僕はまた明日から子どもたちの前に立つ。そして、 子どもたちとの関わりから元気や望みや葛藤や悩みをもらう。
あー、やっぱり教師はやめられない。