小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

違和感と懐かしさ

今週のお題「わたしの実家」

 

 実家を出てもうかなりの時間が経つ。

 実家に帰るのは本当にたまにだし、コロナ禍ということもあり、より頻度が落ちた。まあ、今ではいろいろなツールを使えばつながることはできるのでありがたい。
 さて、そんな僕でもたまに実家に帰ると、そこでご飯を食べることとなる。いわゆるお袋の味というものだ。
 それに違和感を覚えるようになった。おいしくないわけではないし、おいしくないなんて面と向かって言えない。しかし、口に合わなくなったな、と感じることが増えた。
 でも、食品の組み合わせや食べ方には懐かしさを感じることができる。やはり、お袋の味だ、と感じさせてくれる。
 このお袋の味をいつまで食べられるかわからないわけだから、ぐだぐだ言っていないでありがたく味あわないといけないのかな、と思う。
 何だかこの文章を書きながら反省しないといけないな、と感じた。コロナの状況を見つつ、帰れる時には帰ってみようかな、と思った。