僕の書くSFは「すこしふしぎ」のようなことである。藤子・F・ 不二雄先生がドラえもんで描いているものである。
学校というのはSFな場所である。たくさんの他者が集う場所である。教師同士も子ども同士も、保護者同士も他者である。そこに地域の方々も時には加わる。他者が交わる場所である。
多くの時間を過ごすのは子どもたちである。子どもたちが集まるということでトラブルは起こる。 トラブルはなるべく避けられるように考えているつもりではある。 それでもトラブルは起きる。それが本質なのかな、 と受け入れているというか諦めている(笑)。
ということで、日々SFなことが繰り広げられている。 こちらとしては理解しがたいことや共感しがたいことが巻き起こる 。そんな中でグッタリしつつも、何だか嬉しい気持ちもある。
このように書いていると、 教師という存在もかなりSFなのかもしれない、と思った(笑)。