いつ何時、誰の挑戦でも受ける!(byアントニオ猪木)
授業を見られる機会は、それほど多いとは言えない。だからか、教室を、そして授業を見られるということが苦痛になっていく。だが、見られることで教師として成長する機会となる。
だから、「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」という気概でいたいものである。
しかし、見られる時にだけ、カッコつけようとしても、往々にして失敗する。子どもの動きは止まる。子どもながら「いつもと違うぞ!」と感じるのでしょうね(笑)。
また、見られる1時間の授業は、日常の授業の地続きであるということは肝に銘じておく必要がある。このことを理解しておかないと、その時だけ取り繕おうとし、本質を踏み外すことになる。
このことも含め、「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」ということなのです。