小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

自分は強いレスラーになりたいのか? 巧いレスラーになりたいのか? いや、そうじゃなくて一流のレスラーは強くて巧いのが当たり前なんだと。

自分は強いレスラーになりたいのか? 巧いレスラーになりたいのか? いや、そうじゃなくて一流のレスラーは強くて巧いのが当たり前なんだと。(byオカダ・カズチカ)

 

 今や押しも押されぬ名レスラーの一人である、オカダ・カズチカの言葉。これは、アメリカ・TNAでの武者修行を振り返っての言葉である。オカダだって試行錯誤をしていたのである。

 このオカダの言葉を教師である自分に当てはめてみる。

 自分は学級経営・生徒指導ができる教師になりたいのか? 授業が巧い教師になりたいのか? いや、そうじゃなくて一流の教師は学級経営・生徒指導ができて授業は巧いのが当たり前なのだと。

 「二兎追うものは一兎も得ず」という言葉があるが、二兎を追わないと二兎を得ることはできない。もしかすると、中途半端になってしまうかもしれない。だけど、一流は何もかもできるからこそ一流なのだ。

 では、自分の存在感と存在意義を高めていくためには何をしないといけないのか、と考える。その契機となる言葉である。

 教育なのでお金の雨は降らせないが(笑)、何らかの貢献をしていきたい。