今週のお題「自分にご褒美」
自分へご褒美をあげるという感覚はあまりない。
ご褒美をあげるという感覚があまりない、 ということについてもう少し考えてみる。
ご褒美というものは、 何か善い行いをした時や頑張った時に与えるものである。 となると、自分へご褒美をあげるということは、 自分で自身の善い行いや頑張ったことを褒めるということになる。
しかし、このような発想にならない。いや、 別に謙虚でもなければ自己評価が低いわけでもない。 単に自身を褒めるということに違和感を覚えるだけである。
僕だって自身のことを褒めることはある。でも、 ご褒美をあげるということはしない。こういうことだろう、 と考えた。
ご褒美をあげるという感覚ではないが、強いてあげるなら、 読みたい本を買うということがそれに近いことである。 これはご褒美というか、唯一の楽しみである。読みたい本を買う、 ということで満足でき、安上がりである(笑)。
自分で自身にご褒美をあげたい、 と思えるような時が来ることはあるだろうか? これからの自分に期待しておくことにしよう。