今週のお題「おとなになったら」
幼少の頃に抱いていた感覚を思い起こしてみると、「30代ってずいぶん年寄りだ」と、思っていた。まあ、そんな年寄りに、とっくの昔になってしまっているのだが(苦笑)。
また、「大人になるとしっかりしている」と、思っていた。しかし、しっかりしているとは自信を持って言えない自分がいる。
つまり、「大人になればきちんと大人になれている気がしていた」と、思っていたというわけだ。
大人になっても大人になっていないように思っている。それでも確実に大人の階段はのぼっているように思う。周りを見ると年下の者が増えたし、これぐらい知っているでしょうというような感じて対応される。
勝手にプレッシャーを感じつつ、それでもかつてよりはできることは増えているようにも思う。もちろん? 体力的には厳しいと思うところはあるが、そこはのらりくらりとかわしているという印象である(笑)。
Creepy Nutsが「のびしろ」の中でこのように歌っている。
もっと覚えたい事が山のようにある
のびしろしか無いわ
このような感覚である。自分の思い描いていた大人にはなっていなければ、もちろん完成されていない。だからこそ、まだまだやらないといけないことやできることはあるはずだ。
そんな気概を持って大人の階段をのぼっていきたい。