小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

新年度始まり、ゆるやかに始まる

 疲れが出たのか、最近は寝落ちが続き、ブログに手がつけられなかった…
 いよいよ新年度が始まりました。もう少し早く書きたかったのですが、遅くなってしまいました。
 僕は、今年度算数専科というポジションになりました。時にはT1をし、時にはT2をする、という感じで。つまり、担任外ということになります。
 担任外ということで、初めはかなりゆったりとした時間が流れる。事務処理がないから。何となく落ち着かないので、学校全体のことや担任の先生のお手伝い、初任・講師の先生のサポート等、思いつくようなことは行った。だけど、それでもやっぱりゆったりと時間は流れる(笑)。
 まあ、贅沢な悩みとして甘受しておこう。
 担任しているとこの時期にゆったりと構えられない、というのが本音。これはしょうがない。だけど、子どもたちの中には、この時期だからこそ、何だかがしんどいという子もいる。そんな子たちにとって、何だか暇そうな僕のような人がいることが救いになったりしないかな?
 こう思うことで暇そうにしていることを肯定しておく(笑)。決して暇ではないつもりなのだけど。
 とにもかくにも、新年度が始まった。今年度は担任外というポジションを活かし、学校内に居るけども一歩引いた所から眺めてみる。学級経営を、授業を、生徒指導を、行事指導を、子ども達の姿を、保護者の姿を、同僚の先生の姿を。
 そこでどんな考えの変化や気づきがあるでしょうか。それを考えるとワクワクしてきます(笑)。もちろん、寂しいとかやるせないような思いも抱くことだろう、とも思います。ですが、今はワクワクの方がかなり大きい。
 またこのブログでそこからの考えの変化や気づきを報告したい、と思います。