小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

しくじり授業

 何度もこのブログでも話しているように、今年度はT2として授業に入ることもしている。つまり、たくさんの授業を見ることができている。もちろん、T2なので指導もしている。だけど、それよりも多くの授業を見ることができることの方が、僕としては意義を感じている。

 研究授業を見るということは、何度もしてきた。だけど、普段の授業というか、素の授業というものを見ることはあまりない。だからこそ、この経験を大事にしたい。ということで、こそこそと(笑)、入った授業で感じたことをメモしていった。

 そして、それを見返してみた。そうすると、僕が(子どもも?)、おもしろくない、と感じた授業の型みたいなものが見えてきた。それを「しくじり授業」と題し、数回に分けてまとめていくことにする。

 授業のしくじりを書いて、上手くいっていないところをあげつらおうとしているわけではない。しくじりを自覚することで、授業づくりをしていく時に、しくじらないようにする、ということが目的である。もちろん、自戒も込めて。

 前段の話で少し長くなってしまったので、次回から記事にまとめていくことにする。