小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

チーム教師26「教師の活性化を!」

 Twitterを中心に精力的に発信をされているさる先生こと坂本良晶先生。発信や著書で、「教員の再魅力化」について言及されている。それに触発を受け、僕は「教師の活性化」謳っている。

 教師たちに元気がない。どの職業でもしんどいことはある。だけど、他の職業に比べると元気がないように感じる。教師たちが活性化し、教育を行っていく。それが実現した時の教育効果は高くなるだろう。だから、教師たちが活性化するための行動や考えを示していきたい。教師たちが自分たち教師の笑顔を生み出していこう!

 こんなふうに思っている。そうなるには、教師がチームになる必要性がある、と考えている。そして、「チーム教師」と題し、発信をするようになった。

 正直言って、教師に対して追い風は吹いていない。たぶん、これからも吹くことはないだろう…。吹くとしたら向かい風だけ。だったら、僕たち教師が僕たち自身で活性化を考えていかないといけない。活性化の自給自足をしないといけない(笑)。

 そのためには、繰り返しになるが、教師がチームにならないといけない。そうでもしないと、この向かい風に向かっていけないだろう。また、単純に自分が身を削ってやっている、この教師という職業を下に見られたくない、という思いもある。

 とにかく、このままではいけない、という思いはある。それを少しでも改善していこうとするための提案である。まず、僕たち教師がそれなりに楽しく仕事していけるようにしていきましょう。これが、僕の謳っている「教師の活性化」である。