時代からの後押しがなく、正面からの向かい風が吹くほど、永田裕志は燃えますので(by永田裕志)
現在、教育にはかつて吹いていた風が吹いていない。かつてなら、保護者や社会からの追い風があった程だ。だけど、そんな風は吹いていない。反対に、正面から強い向かい風が吹いている。かつての風を懐かしんでも仕方ない。それに、そんな追い風はこれから吹くことは考えにくい。
また、教育現場の悪環境についても多く報じられている。「長時間勤務」「部活動問題」等、例を挙げるには枚挙にいとまがない。そして、教職は「ブラック」だなんて揶揄されるようにもなっている。
このような状況はどう感じられるだろうか? まあ、良い気にはなかなかならないですよね。だからか、教員採用試験の倍率も低くなってきている。
このように、教育界には問題が山積しています。
だからこそ、燃えませんか? これらの問題を少しでも改善してみようか、と。そう思いませんか?
そんな時に思い出したいのは、今回紹介している永田裕志の言葉である。ここに自分の名前を当てはめてもいいですし、自分の職業を当てはめてもいいでしょう。「時代からの後押しがなく、正面からの向かい風が吹くほど、教師は燃えますので」のように。
追い風は待っていても吹かない。だったら、現在吹いている向かい風をパワーに変えられないだろうか? そうする方が楽しくなるのではないか、と思っている。
みなさんも一緒にこの向かい風に立ち向かっていきませんか! ゼアッ!