小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

困るホワイトデー

今週のお題「ホワイトデー」

 

 昨日はホワイトデーでした。バレンタインデーのお返しをする日。物心ついた頃から、このような認識はしています。

 バレンタインデーで何かしらをいただけるのは、正直嬉しい。義理だとわかっていたとしても、やっぱり嬉しい。「甘いものはあんまり好きじゃないから別に」なんて言っている男は、きっと強がっているだけです(笑)。男は内心喜んでいるもんだし、そわそわしているもんです。
 だけど、ホワイトデーでお返しをするというのは、正直面倒なんです。「もらっといて面倒とは何事だ」と、お叱りの言葉が届きそうですが。
 いや、面倒というのには語弊があります。面倒というより困るの方が的確な言葉のように思う。
 何をあげたらいいのか困る。お返しを渡す時にどんな態度をとるのか困る。誰にお返しを渡すのか困る。だいたいこの三つの困り感に集約できるだろうか。とにかく困る。
 まあ、自意識過剰とも言えるかもしれない。相手はきっとそんな僕のことを見ていないよね。お返しをもらえるなら、それでいいですよね。ちゃんとわかっているつもりですよ。だけど、やっぱり困るのだよな。
 と、困りながらも何とか渡した。まだ渡せていない人もいるので、週明けは少し緊張している(笑)。