小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

覆水しないに越したことはない

今週のお題「こぼしたもの」

 

 何かをこぼすというのはいっぱい経験があります。

 電子機器にはこぼさないように気をつけています。それでも、何もないところには意識が薄くなるのか何度かこぼしたことがあります。

 そして、残念ながらこれからもさまざまなものをこぼしてしまうのだろう、と半ば諦めに似た思いを持っています。

 少しでもこれから何かをこぼさないようになればいいなという思いを込めて、記事を書いてみようと思います。

 何かをこぼすとどうして時の流れがゆっくりになるのでしょうか?

 気のせいなのかもしれないがスローモーションのようになる。スローモーションになるのだが、何かをこぼすのを止めるということはできない。

 きっと脳が起こっている事態を理解するのに時間を要しているからスローモーションのようになってしまうのだろうか、と思っている。

 「覆水盆に返らず」という言葉があるようにこぼしたものは元に戻せない。それは仕方のないことである。

 しかし、もし覆水が盆に返ることができるのなら盆に返すのか、と考えてみる。きっと盆には返したくないだろう(笑)。まあ、覆水してしまった者の屁理屈なのであるが・・・。

 結局は覆水しないに越したことはないということである。それを言ってはお終いなので、覆水したら盆には返したくないから仕方のないことだと思っているのがいいのかな。まあ、そういうふうに思っておこう。