小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

俺の進化が止まんね~

俺の進化が止まんね~ (by 棚橋弘至)

 子どもたちと日々教室で奮闘している。そこで、改めて考えてみると、子どもたちは、日に5・6時間と新たなことにチャレンジ(学んでいる)していることに気づく。

 教師はどうだろうか? 子どもと同じように新たにチャレンジ(学んでいる)しているだろうか?

 チャレンジしている子どもたちと共に時間を過ごしていくのなら、対等に、またそれ以上にチャレンジしないといけない。そうでないと、指導する、教えるということはできない。

 以上のことは、少々大げさというか、きつい言い方なのかもしれないが、教える立場の人間の本質である、と考えている。だからこそ、チャレンジしていきたい。そうでないと、決して教師力は向上していかないであろう。

 チャレンジしているその時に、自信満々に「俺の進化が止まんね~」と宣言しましょう(笑)。さらに、そこで「俺、今まで疲れたことないんだ」とさらりと言うことができると満点である(笑)。