小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

SOSが見えない

 こちらから見ていて、困っていそうだな、しんどそうだな、と感じる場面に出くわすことがある。

 だけど、そこで右往左往している人はSOSを出さない。いや、出さないのではなく、出せないのかもしれない。
 そして、もしかするとその人は困っていないし、しんどくないのかもしれない。困っていそうだな、しんどそうだな、と感じているのは僕の勝手な判断である。
 でも、右往左往している結果を見ると、事態は悪化しているし、周りの者が被害を被っている。だったら、やっぱりヘルプが必要だったのではないか、と感じる。まあ、これも僕の勝手な判断になってしまうが。
 SOSを出さない、出せない人をどうしていったらいいだろうか? こういう問いが自分の中から浮かび上がってきた。これから考えていきたい。
 まあ、余計なお世話なのかもしれないが(笑)。