今週のお題「鬼」
先読み鬼を退治したい、と思っている。
先読みというのは仕事をしていく上ではある方がよいスキルのように思われるだろう。もちろん、先読みできるということを悪いとは、僕は思っていない。
じゃあ、なぜ先読み鬼を退治したいか、だ。
それは、先読みできるおかげでコミュニケーションを切ってしまっているように思うからだ。
先読みができるので、一つ言われると一足飛びに結論のようなところまで行ってしまう。そうすると、話す方や聞いている方が付いてこれない。
もっと話したいのに…、もっと聞きたいのに…、と思っているかは実際のところはわからないが、そう思われても仕方がないな、と自覚している。
だから、先読み鬼を退治したいのだ。つまり、もう少し他者とのコミュニケーションを楽しむ余裕を持ちたい、ということだ。