小さな教室からの挑戦

小さな教室でのささやかな挑戦を書き綴ります。

4月までに読みたい本【授業編】PART2

 一昨日の学級経営編に続き、授業編も記事にする。

 これも昨年記事にしたものに数冊付け加えて紹介します。昨年の分は過去記事を参照してください。

kyousituchallenge.hatenablog.jp

 

⑥長瀬拓也『ゼロから学べる授業づくり』明治図書

  長瀬先生の「ゼロから学べるシリーズ」は、とても読みやすい。学級経営編でも紹介した。

  参考文献が豊富であるので、ここから学びをスタートできる。また、授業観についても考え直すきっかけとなるだろう。

 

⑦大前暁政『プロ教師直伝! 授業成功のゴールデンルール』明治図書

  大前先生の著作は具体的。実践を通し、そこでの成否に基づいているので、とてもわかりやすい。

 授業で必要な具体的な教育技術を余すところなく書き記されている。教育技術があれば何でもできるというわけでもない。だけど、知っているか知っていないかでは雲泥の差がある。

プロ教師直伝!  授業成功のゴールデンルール

プロ教師直伝! 授業成功のゴールデンルール

  • 作者:大前 暁政
  • 発売日: 2013/03/15
  • メディア: 単行本
 

 

⑧澤井陽介『授業の見方』東洋館出版社

  小学校では新学習指導要領が全面実施となる。「主体的・対話的で深い学び」という、いわゆるアクティブ・ラーニングがキーワードになる。

 そのことについて知らないではいけない。そこで、澤井先生のこの本から学びを始めてみよう。上記の二冊よりは読みにくいが、きっとこれからの授業のヒントが見つかる。4月までに挑戦してみてください。

授業の見方―「主体的・対話的で深い学び」の授業改善